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ダイビングの悩み!!中性浮力がとれない人へ!

こんばんは(^^)
服部です。
今日から12月。海も透明度も上がりこれからどんどん綺麗になっていきます!
ということで。折角のキレイな海を濁さない為に今日は中性浮力のこと!

何故できない!?中性浮力!!

という事ですが・・・
初心者ダイバーの悩み事の常に上位にランク付けされている
中性浮力のこと。他にもエア持ちの事や海中でのバランスの事など似たようなお悩みが数多く寄せられますが
基本的にはこのような悩みは中性浮力がしっかり取れていないとどうしようもありません・・・
それほど大切な中性浮力なのですがなかなか上手くできない・・・
浮いたり、沈んだり、または海の中をホフク前進・・・(-.-)
なんてことになってませんか?
でも実際は中性浮力ってそんなに難しくないんです(・o・)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

BCDの事は忘れましょう!

中性浮力と聞いて真っ先にBCDが思いついた人は大きな間違い(*_*)
中性浮力=BCD。
ことイメージがまず中性浮力がしっかり取れない原因の1つです。
思い出してみて下さい。
僕らインストラクターは海中でBCDの操作をたくさんしてるでしょうか?
実際BCDのみで中性浮力をとるのは僕らでもかなり大変です。
例えば、プールで1キロの重りを中性浮力にするのには
BCDにピッタリ1リットルの空気を入れなければいけません。
少しでも多ければ浮いてきてきてしまうし、
少しでも少しでも少ないと沈んでしまします。
という訳でこれを深度が変わっていく海でBCDだけで中性浮力をとることは不可能に近いという事です。

呼吸が大事!!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まずは水中で正しい呼吸をマスターしましょう(^^)/
講習の時にインストラクターに呼吸のポイントとして
息を止めずに・ゆっくり・大きく
と言われてと思います。
しかしここで注意したいのは、
”大きい呼吸”と”深呼吸”の違いですね。
例えば陸上でも深呼吸をしながら生活をしてるとすぐに苦しくなってしまします。
そして水中でこの呼吸をすると肺が過大したくさんの浮力がついてしまします。
ダイビング中の肺は膨らんだり縮んだりを繰り返している浮袋です。
不安定な呼吸のままダイビングをしていても安定はしません。
大切なのは安定したゆっくりとした呼吸と、
しっかり肺に溜まった空気を吐ききるということ。
呼吸のベースを吐いたところからスタートをしないといつまでたっても
正しい呼吸はマスターできません(゜o゜)

肺で浮力をコントロール!!

息を吸ったら浮いて、吐いたら沈むというのはOWの講習で行ったと思います。
なので簡単に言ってしまうと、浮きたいときには吸って、沈みたいときには吐けば良いだけなのです。
ただ、もし吸っても浮かない場合はBCDに給気をすればおっけーです。
逆に吐いても沈まない場合はBCDから排気をしていくしかありません。

大事なのは給気よりも排気!

呼吸のコントロールがある程度できてきたら
BCDの浮力コントロールです。
そしてほとんどの初心者ダイバーが手こずってしまうのが、排気です。
自分では空気を排気してるつもりでもどんどん浮上してしまう。
インストラクターに聞いたら、しっかり排気ができてないだけけ(=_=)
といった経験ありませんか?
BCDは構造上排気をする場所はたくさんあります。
もちろんその分空気が抜けやすい姿勢があるのですが
様々な姿勢で色々な排気の方法をとるより
排気の姿勢。
つまり・・・
「空気を抜くときのしっかりとした自分の姿勢」を覚えましょう(^^)
例としてここでは一番一般的なインフレ―ターの排気ボタンで抜く姿勢のこを言ってみますね。
まず左手の排気ボタンが一番高い所になるようにしてみましょう。
しかしその姿勢だと、右肩や腰付近に溜まっている空気は上手く排気されません。
なので自分の目で排気ボタンを見てみましょう。
身体が斜めになることで右肩の空気は左肩の方へ移動します。
腰も同じ要領です。腰の空気を上に移動したかったら
身体を少し起こして肩の部分まで空気を移動させましょう。
といった感じで自分のどこに空気が溜まっているかを常に把握しましょう。

脱・オーバーウェイト!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
最初の頃はほとんどがオーバーウェイトで潜っています。
ウェイトが重すぎるとその分中性浮力を維持するのに
たくさんの空気をBCDに給気する必要があります。
少し深度が変わっただけで浮いたり、沈んだりしてしまいます。
姿勢も崩れ流線型で泳いだりすることも難しくなります。
中性浮力がイマイチな方は
呼吸のコントロール・BCDの給排気・ウェイトこの3つのポイントをおさえて
すこし練習してみましょう!!
練習するのが大変&手っとりばやくできるようになりたい方は
PPBSP(中性浮力SP)を受けてみて下さい(^^)

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