器材のセッティングってみんな大丈夫?
セッティングができないと潜れないことも!?
久しぶりのダイビング!
でもセッティングがアヤフヤ・・・
こんなことありませんか?
海外など行くとセッティングができません・・・
ということになると、「あなたはCカード持っているのですか?」
「自分の事がしっかりできない方は潜らせられないです」
という事になることもしばしあります。
器材のセッティングは基本中の基本!
自分自身の責任となるのでしっかり復習しときましょう(^^)/
・Oリングをチェックしましょう!
シリンダーの首の部分のOリング
これが割れていたり、劣化してたりしないか目視しましょう。
シリンダーのバルブをゆっくり開けて空気の匂いを確認しましょう。
錆臭かったり、排気ガスの匂いがしたらタンクを換えてもらいましょう。
・異物が混入していないかチェック
あまり無いことですが、中に少量の水が混入している場合があります。
少しゆすって確認しましょう。
・セッティングを開始するときは必ず、タンクバルブが自分の右手側に来るようにセッティングを開始します。
BCDをタンクにセッティング
・タンクバルブとBCDの背中の位置が平行になるように
BCDのタンクベルトを締めていきます。
このときタンクベルトが斜めにならないように気をつけましょう。
・タンクベルトの高さを調節しタンクベルトを締めていきましょう。
シリンダーの大きさにもよりますが、10リットルのスチールタンクでは
カーブから指4本分ぐらいが良いとされています。
・BCDとシリンダーの間に隙間ができないように
足などで押さえてあげるとベルトが締めやすくなります。
レギュレーターをセット
・ファーストステージが真ん中にくるように、右手にセカンドステージ
左手にゲージがを持って下さい。
物によってはオクトパスが右側にくるものもあります。
バルブにファーストステージを装着
・タンクのバルブにレギュレーターのファーストステージを装着します。
エアの吹き出し口としっかりはまるようにしましょう。
・ヨークバルブを閉めていきます
このとき3本指で軽く締めていきます。
力いっぱい締めないようにしましょう。
中圧ホースをインフレーターにつなげます。
・接続部分のカプラーを引き上げてカチっと音がするまで押して下さい。
インフレーターホースに中圧ホースを留めましょう。
・残圧をチェック!&動作確認!!
セッティングが完了したら、残圧をチェックしましょう!
タンクバルブを開けていきますが、
急に急激な圧力が架かるので、残圧計の針を地面側に伏せておきましょう。
満タンのシリンダーは圧力が180以上ということになっています。
それ以下でしたらシリンダーを交換してもらいましょう。
残圧がOKだったら、セカンドステージのパージボタンを押してしっかりと動作確認しましょう。
最後にBCDのインフレーターボタンで吸気、排気もチェックしておきましょう!
最後にゲージ、オクトパスなどがブラブラしないようにBCDにきちんと留めておきましょう!
ここまでがダイビング器材のセッティング
皆さんは、間違ってませんでしたか?
覚えきれなーい!って人は練習しましょう!
潜る前には必ずセッティングをするのでいつかは覚えます。
潜る前にしっかり確認して安全なダイビングをしましょう!
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