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冬の海の為に!!ドライスーツの着方から~♪

こんばんは(^^)
そろそろ今年もドライスーツの出番がやってきそうです!
そして今年ライセンスを取得されたお客さん、はたまた
まだドライスーツを着たことがない!!というお客様必見!
ドライスーツの正しい着方を今日は書いてきますよ~

まずは服装から★
ドライスーツは下に服を着用してダイビングができる代物です。
しかし、なんでも着ればいいというものではなく
しっかりとその場にあったものを着用しないと逆に寒かったり、浮力がありすぎて潜れなくなってしまいます。
また、水温に応じて下に着ていく服が変わっていくのもドライスーツの特徴です。
・水温が20~15℃の場合薄手の長袖・長ズボン&長い靴下こんなかんじで大丈夫です(^^)
短パン&レギンスなんかも最近増えてきました(^.^)
・水温が15~20℃の場合は薄手のインナーの2枚がさね・長いズボン&厚手の長い靴下などが良いと思います。
・こんな物はNG!
セーター、ダウン、厚手のトレーナーなど浮力がありすぎてしまい潜ることが難しくなります。
ナイロン生地の物、綿素材の物は着ると寒くなります。
特に綿素材の物は汗を吸ってしまうのでスーツを脱いだ後もずっと寒くなってしまいます。
首周りがある物もNGです。フードやハイネックなどもドライスーツの首周りに生地が挟まってしまいます。
スーツを着る前に準備をしましょう★
1、まずはツメのお手入れは大丈夫?
ドライスーツはゴムでできています。ちょっとツメを立てただけでもビリっと破れます。
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2、指輪、ピアス、ネックレスを外しましょう!
こちらも引っかけて破く人が多いです。着る前には取っておきましょう!
3、髪の毛はまとめましょう!
うちの男性スタッフがいってもあまり説得力がありませんが、首のシール部分に髪の毛が挟まると水没の原因になります。
4、おトイレに行きましょう!
脱ぎ着が大変なドライスーツ、潜る直前にトイレに行けません。
事前に行っときましょう。
5、潜る前には適度な水分補給をしましょう。
ドライスーツを着ているとダイビング中に汗をかきます。
こむら返り防止や脱水症状防止ということで程良く水分を取りましょう。
お茶、コーヒーは利尿作用があるのであまりオススメしません。

いよいよスーツを着ていきます★
まずは靴下をズボンにIN!!
こうする事でズボンが巻き上がっていきません(^^)
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シャツもついでにINしちゃいましょ~
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はい・・・完全に日曜日のお父さんスタイルです。
次にドライスーツを手に取り後ろのファスナーを開けてみましょう。
ファスナーを全開にしてたら股までひっ繰り返します。
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ここから片足づつ足を入れていきます。
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ここで第一スーツ破れポイントです!!
足を一気にブーツまで通しましょう。
途中で足を付いてしまうとその部分が穴があき破れます。
初心者は椅子に座って着ていきましょう。
そして事とき腕口やファスナーを踏んでしまう人もいます。
破れてしまうので気をつけましょう!
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両足履けたらサスペンダーを掛けてスーツにたるみがあれば、
しっかり上まで上げときましょう。
またサスペンダーは陸上でスーツが垂れ落ちない為の物であるのできつくしなくてオッケーです(^^)v
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ここで第二破れポイントです!
ゆっくり方腕ずつスーツに腕を通して行くのですがこのとき手を通す時にツメを立てないようにしましょう。
又、通す手は少しすぼめてゆっくり通していきます。
ある程度手が通ったら反対側の指の腹を使って少し伸ばしながら手をしっかり入れていきます。
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両手がしっかり通ったら今度は首のネックシールを反対に折りましょう!
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ネックシールを両手でしっかり広げて首に一気に通してしまいましょう。
そして最後に首のシール部分を内側に折り込みましょう。
髪の毛などが挟まっていないか確認してみましょう~
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インナーをしっかりスーツの中に締まってチャックを閉めていきます。
なにかを抱きかかえる様なポーズを取るとチャックが閉まりやすいです。
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最後に自分でチャックを確認で閉め直しましょう!
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てな感じでここまで着れればもうダイビング出来ますね!!
ウェットスーツと違い破れる可能性があるので
少し慎重に扱わないといけませんがぬくぬく温かダイビングができちゃいます♪

ドライスーツのトラブルは主に陸上が原因★
ダイビングのスキルにもよりますが、
スーツの破れの原因は主にスーツの正しい脱着方法をしていなかったりするのがほとんどです。
冬のピークの時期には毎日1着は破れてしまうほどですが
正しい着方、脱ぎ方をやれば破れず着ることが可能です。
実際、僕らは毎日様に着ていますが全く破れません。
皆さんも快適に冬の海を堪能するために正しい着方でドライスーツを着ましょうね!
次回は脱ぎ方!!

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